京都の約束プロジェクト



<   2007年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧


自民党にも中間報告してきました。

自民党の小杉隆議員にお会いして、中間報告してきました。

中間報告会には自民党からもお越しいただく予定でしたが、小杉議員(自民党環境調査会会長)および清水議員(自民党地球環境委員長)に急用が入ってしまい、参加いただけませんでした。

そのため、後日、小杉議員に会って、”お願い”の中間報告をしてきました。

f0129387_22405921.jpg


(小杉議員と代表の川島 “お願い”の中間報告を手渡す)

小杉議員は、自民党環境調査会会長。いわば、自民党の環境政策のドン的存在。
地球環境問題への熱意を語ってくださいました。

(小杉議員のお話より)
・京都議定書は確実に守る。
環境税、自動車税制など、税制のグリーン化について更に踏み込んだ検討をするべき。
・国内排出量取引制度についても、制度の理解を深めるための取組を進める。

・2050年半減に向けて、産業構造、ビジネススタイル・ライフスタイルを含む大胆な経済・社会変革にも取り組んでいく必要がある。


ブログランキングに参加しています。このボタンをクリックいただければ幸いです。
人気blogランキング にほんブログ村 環境ブログへ
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-28 22:41

JCCCA代表 大木浩さん(元環境大臣)からメッセージ

大木さんは、京都議定書の生みの親とも言える存在です。
環境庁長官時代に地球温暖化防止京都会議(COP3)の議長を務めました。
(その後、環境大臣にもなりました。)
現在はJCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)の代表です。

f0129387_1552869.jpg


関係者に話を聞くと、それはもう、すさまじい交渉だったようです。
各国が様々な主張をし、会議最終段階になっても、議論はまとまらず、アメリカからゴア副大統領が来日するなどして、激しいやりとりが続きました。

最後は、時間切れになる中で、会議場の時計の針を止めて会議を深夜まで延長し、やっとの思いで京都議定書が生まれました。
世界各国が初めて、数値的な削減目標に合意した瞬間です。


その後、米国が離脱し、日本もマイナス6%どころか、現在プラス7.8%で、このまま行くと、削減義務を達成できそうにありません。

今こそ、1997年12月11日の初心にかえって、確実なCO2削減に何とか方向転換したいものです!


大木さんは、今のままでは日本が削減義務を達成できない、経済的措置が不可欠と指摘し、国会での有効な立法措置を要請しています。

メッセージ抜粋
「現状では義務達成の体制が出来上がっていません。
この状態から脱却するためには全国民を対象とする経済的措置が不可欠であることは、過去10年間の議定書達成計画の実績が示すところであり、又類似の経済的措置は既に大半のヨーロッパ先進諸国や米国の幾つかの州・地方自治体で実施されています。
今こそ日本の国会においても有効な立法措置をとり、京都議定書の確実な目標達成をはかるように要請いたします。」


大木さんメッセージ全文


また、その数日後に、環境文明21の共同代表である加藤三郎さんからもメッセージをいただきました。


加藤さんは、昭和46年の環境庁発足の年から環境庁に入り、その後要職を歴任されました。
地球規模の環境問題が顕在化して、平成2年に環境庁に「地球環境部」ができたとき、加藤さんは初代の地球環境部長になった方です。

政府の中で温暖化を担当していた加藤さんが、今の、政府の各省バラバラの議論では、温暖化を止める政策決定はできない、国会での決断を迫っています。

メッセージ抜粋

「日本の温暖化対策には、排出規制も税も取引制度もなく、決定的に遅れを取ってしまった
EUに遅れただけでなく、アメリカにすら遅れそうな気配だ。
もはや、対策を真剣に議論し、政策を決定する場を国会に求める他ない。」


加藤さんメッセージ全文


(K)


ブログランキングに参加しています。このボタンをクリックいただければ幸いです。
人気blogランキング にほんブログ村 環境ブログへ
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-24 15:46 | 京都の約束

(速報)各政党に「お願い」第1弾を届けました!!

f0129387_059730.jpg
f0129387_0592230.jpg
f0129387_0593246.jpg




本日、「京都の約束プロジェクト」パブリックリリースとして、これまで皆さんから頂いた「お願い」を、各政党の代表者にお届けました!

このパブリックリリースの目的は、京都の約束プロジェクトの存在や趣旨を各政党の方々に知っていただくこと、各党の地球温暖化対策案を説明していただくこと、そして、現時点でどれだけの「お願い」が集まっているかを報告し、「お願い」を届けることです。7政党へ事前に依頼した結果、国会会期中にもかかわらず、4党より5名の国会議員の方々に出席をいただきました。

はじめに、代表の川島悟一から、このプロジェクトの趣旨と、各政党への「お願い」をご説明しました。多くの人々が、地球温暖化の進んだ未来に強い危機感を持っていること、地球温暖化対策の第一歩としての京都議定書を守りたいと強く考えていること、そして、今年中に京都議定書を守るための実効性の高い経済制度を導入して欲しいことをお伝えさせていただきました。

その後、各政党の皆様に、参議院議員選挙に向けて地球温暖化対策案をご説明いただきました。詳しい内容は、後日ホームページにて紹介させていただきますが、排出量取引制度の導入や税制の見直し、森林保護等について、ご説明頂きました。

また、皆様から頂いた国会への一言をご紹介するとともに、母親や学生を代表して、来場いただいた方から直接メッセージを伝えていただきました。自らの将来や子供達の未来への不安が大きいこと、今すぐに行動を起こして欲しいこと、そして自らも積極的に行動を起こしていくことなど、心のこもったメッセージを頂きました。

そして今回印象的だったのは、出席いただいた議員の方々が私達や出席者のメッセージを興味深く聞き入り、しばしばメモを取られていたことです。
私達がこのような形で声を出していくことによって、多くの人々が、地球温暖化問題に強い問題意識を抱いていることを、少なからず理解していただくキッカケにできたのではないかと考えています

とはいえ、現状の「お願い」数は、目標の10万人に程遠い5千人強です。
本当に政策に訴えかけるには、もっともっと大きな広がりにしていかなければなりません
この機会を新たな力にして、より大きな広がりにつなげ、そして政策を決定する立場の方々に強いメッセージを伝えていきたいと考えています。みなさん、どうぞよろしくお願いいたします!!

以下、本日ご出席いただいた国会議員の皆様です。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

民主党  菅 直人 衆議院議員(民主党代表代行)
       村井宗明 衆議院議員(衆議院環境委員会委員)
公明党  江田康幸 衆議院議員(公明党・環境部会長、前環境副大臣)
共産党  塩川鉄也 衆議院議員(共産党経済産業部会長)
社民党  菅野哲雄 衆議院議員(社民党環境部会長)

なお、自由民主党からは小杉隆衆議院議員(自民党・環境調査会会長、元文部大臣)および清水嘉与子参議院議員(自民党・地球環境委員長、元環境庁長官)にお越しいただく予定でしたが、残念ながらそれぞれ緊急で他会合、参議院本会議が入ってしまったとのことで、ご出席いただけませんでした。後日、国民新党および新党日本の両政党とともに、京都の約束プロジェクト中間報告をお届けさせていただきます。


ブログランキングに参加しています。このボタンをクリックいただければ幸いです。
人気blogランキング にほんブログ村 環境ブログへ
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-20 23:34 | イベント

京都の約束プロジェクトが朝日新聞で紹介されました。

見出しは、「温暖化防止に向け制度導入を」です。

6月20日(水)の夕刊、4面です。
「知っ得!」というコーナーです。

執筆された編集委員の方は、安倍首相の「1人1日1キログラムのCO2削減」について、

「また政策抜きの個人の努力か」

と思ったそうです。

そして、京都の約束プロジェクトの代表の川島悟一の言葉が掲載されています。

「問題を先送りされたら若い世代はたまらない。将来の不安を解消するため」

に、この活動をしている、と。


私も家庭では省エネに努めています。

が、やっぱり、制度なしでは、現状からマイナス14%(マイナス6%+90年比増加分の7.8%)はキツイです。

我が家の省エネもそろそろ、限界!?(笑)

天然ガスなどのCO2排出量の少ないエネルギー源が優位になるような税制や、太陽光発電、風力発電といった再生可能エネルギーが広まるような補助制度など、政策的な対応が、やっぱり必要なんだ、と改めて思いました。

(K)
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-20 21:36 | 京都の約束

「ツバルに生きる一万人の人類」プロジェクト

気候変動の影響によりすでに海面上昇の影響が出始めており、世界で最も早く海に沈むといわれている国、ツバル。そのツバルの情報を発信するNGO。ツバルオーバービューが実施するツバルの人々1万人にインタビューをして写真を記録し、写真展や写真集などを通じ、世界の人たちにその声を伝えるという
「ツバルに生きる一万人の人類」プロジェクトの写真展が世田谷で24日まで開催されているということです。

詳細はこちら:
http://tuvalu.site.ne.jp/10000/index.html

(Y)

ーーツバルオーバービュー遠藤さん発のメールを一部以下転送ーー

■写真展を開催します_______________

今年3月に歌手のUA さんをツバルにご案内しました。その模様は5月4日にJ-WAVEで放送されました。の時に僕が撮影した写真を使って写真展を行うことが決まりました。
先月ヌクラエラエ島で撮影とインタビュー収録をしてきた「ツバルに生きる一万人の人類」の展示も行います。
日時:6月15日~6月24日(11:00~19:00)
場所:IID 世田谷ものづくり学校
6/17(日)にはUA+遠藤秀一のトークショーも行います。
http://www.r-school.net/cld/archives/2007/06/tuvalu.html

お気軽に遊びに来てください。

ーーーーーーーー転送ここまで。ーーーーーーーーーー
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-16 11:36 | イベント

国会へ「お願い」第1弾を届けます!

f0129387_147506.jpg


国会も終盤戦、メディアもすでに参院選モードです。

しかし、
個人や企業が削減を進めるためには、国の制度を早く打ち出す必要があるのですが、
“排出量を大きく減らすための政策”についての議論は、盛り上がっていません。

サミットで、2050年までに世界全体で半減するとの方針を出したにも関わらずです。
このままでは、参院選の争点にはあがらず、温暖化についてのしっかりとした政策が出されないまま、選挙が終わってしまう恐れがあります。

そこで、
京都の約束プロジェクトの存在を、早いタイミングで知っていただく企画を、急きょ立ち上げました。
京都の約束で集まった“お願い”の状況を議員に報告するのです。
国内に、これだけ温暖化について真剣に向き合い、しっかりとした政策を求めている人たちがいることを、伝えようと思うのです。
「国民は、しっかり見ていますよ!!」と。

6月20日16時に
参議院議員会館第四会議室に各政党から議員を招いて、
各政党の温暖化対策案の説明をしてもらって、
“お願い”の途中経過を渡します。

一般の方の参加も可能です。
是非、私たちの思いを直接、議員に届けましょう!!



以下、ご案内。
============================

《パブリックリリース》京都の約束中間報告会

「京都の約束を守ろう!」
CO2排出量の少ない社会を築く制度のお願い”を国会に届けます。


6月20日16:00~16:40
参議院会館 第4会議室

主催:京都の約束プロジェクト
   http://kyoto-yakusoku.jp


「国民一人ひとりが持っている地球温暖化への危機感」
「CO2排出量の少ない社会を築く制度の必要性」
の“お願い”を国会に、実際に議員に手渡しします。


【参加申し込み】
info@kyoto-yakusoku.jpまで
氏名、職業、Eメールアドレス、当日連絡先(ケータイ)をお知らせください。
こちらから参加可否をご連絡いたします。
※一般の方の定員は、40人となっています。


============================
以上。
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-14 14:09 | 京都の約束

温暖化が引き起こしている紛争


NEWS23にて、サミットの地球温暖化ともう1つのテーマであるアフリカ(といっても、当初はアフリカがメインテーマだったのだが)、特にスーダン・ダルフール地方のことが報じられていました。


アラブ系民族民兵が地域住民を襲撃しているというものであり、それにより全てが奪い去られ、村々が破壊され、200万人以上の難民が発生しています。現状では、世界最悪な人道問題と言われています。

ダルフール紛争の原因の1つに温暖化も関係しているとNEWS23のVTRでインタヴューを請けていたアフリカの学者が話していました。

というのは、砂漠化の進行で草原が減少し、アラブ系の遊牧民が生活できなくなり、民兵となって農耕していたダルフール地方の村々を襲っているとのことなのです。

そういう状況になるということは、予想していましたが、すでに起きていることだとは思ってもみませんでした。
温暖化による直接的影響だけでなく、人間社会にこれだけの悪影響が既に生じています。
私たちが行動をすぐにしなけれならないと気付くために十分な状況です。

そして、今後の温暖化の進行がこうした地域を増やすことになるのです。

直ぐ近い将来、
私たちにも同じようなことが襲うことは容易に想像できます。


そうならないためにやはり、今行動するしかないと
今日あらためて思いました。
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-08 02:10 | 温暖化の影響

多くの専門家や新聞が制度の必要性を指摘しています

なぜ「制度の導入」が必要なのか?京都の約束プロジェクトでは、「自主的な対策」ではなく、CO2の削減効果のある「制度の導入による対策」についての“お願い”を皆様から集めています。

○国会への“お願い”のページ
https://www.cgi-maker.com/tools/form/yakusoku/

「制度の導入」の必要性については、私たち京都の約束プロジェクトだけでなく、いろいろな研究者が主張しているほか、新聞各紙でも再三指摘しています。

最近の政府の検討会や新聞の社説をご紹介します。

以下のような「炭素に価格をつける」、「社会イノベーション」、「排出権取引」などが、「具体的な制度」です。
日経新聞では、国民や産業界に加え、「政治の強い意志」の必要性も指摘しています。

★中央環境審議会 21世紀環境立国特別部会 
 ■3月29日 第4回 資料2(要約)
 http://www.env.go.jp/council/32tokubetsu21c/y320-04.html
・植田和弘さん(京都大学教授)
 市場に地球温暖化防止や生物多様性保全などに関する明確なシグナルを組み入れること。炭素市場をアジアレベルで構築するための構想を提案する。
 炭素に価格をつける戦略について、その手段や方法について早急に具体化すべきである。

・須藤隆一さん(東北工業大学客員教授)
 排出権取引をビジネスとして活性化させるためにも将来の枠組みを早期に築く必要がある。

 ■5月10日 第8回 議事録(要約)
 http://www.env.go.jp/council/32tokubetsu21c/y320-08a.html
・枝廣淳子さん((有)イーズ代表取締役)

 持続可能な社会をつくっていくときに、技術のイノベーションに加え、その技術ができたときに実際に実用化して広げていくための社会のイノベーションも必要。ソーラー発電について、技術イノベーションがそれほど進んでいなかったドイツが、社会イノベーションを進めたおかげで日本を追い越した。

★日本経済新聞 6月8日 社説 「温暖化防止へ日本がまず削減進めよう」

 90年比で+約8%であることについて指摘し、環境白書などを引用しつつ、家庭・運輸部門を中心に具体的な削減事例を示しています。その上で、以下のように結んでいます。
 「実際には、排出量が増えているのだから、排出削減策を強める必要がある。排出権取引などの制度づくりも急がなければならない。「低炭素社会」に向け、国民も産業界も政治も、強い意志を問われている。」
 

★読売新聞 6月6日 社説 「省エネ社会実現に制度の工夫を」
 産業界でCO2が減っている一方で、家庭やオフィスビルからの排出量の増加していることを挙げ、民生部門での積極的な省エネへの取り組みの重要性を指摘しています。
 その上で以下のように結んでいます。
「PRで温暖化防止への国民の関心を高めていくことは、もちろん必要だ。それに加え、省エネ製品を購入する国民の費用負担を、少しでも軽くする制度を検討してはどうか。需要が増えれば、大量生産で価格が下がり、省エネ製品の普及も加速するだろう。」


(K)
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-07 19:47 | 京都の約束

ブータンでの影響


昨晩、海岸青年協力隊でブータンに3年4ヶ月行っていた友人がうちに遊びに来ていたので、ブータンでの地球温暖化の影響を聞きました。


温暖化で気温が上がって、氷河がどんどん解けているそうです。
なお、降雪量も減っているようです。
また、大きく氷河が崩れることも多くなっているとのことです。

氷河がどんどん解けるとその下流にある氷河湖に流れ込む水量が多くなり、氷河湖の水位があがり、それによってモレーンが決壊して、下流の地域に土石流として襲いかかります。

※モレーン:氷河が削った岩石が氷河の先端にたまってできた土手状の地形。


何年か前に氷河湖が決壊したときに被害を受けた村に行った話も聞きました。
上流地域の多くの村が破壊され、死者も出たようです。
友人が見てきた村は、村の畑や集落の半分が決壊の際に発生した土石流で流されて、なくなってしまったとのことです。

現在、温暖化の影響で、決壊が心配される氷河湖が多くあり、ブータンでの一番の不安事となっているそうです。


ブータンの人々は、のんびりと平和に暮らしているそうです。
そういった人々にも、私たちが排出する温室効果ガスの影響がでているのです。

ブータンといえば、「GNH(国内総幸福)」という概念を持って、政策を実施していることで有名です。そういうポリシーを持っていることで、経済のグローバリゼーションに巻き込まれないよう、自分たちの暮らしを守っているのですが、温暖化の影響だけは、そうもいきません。

私たちは、日本は、もっと視野を広げて、地球規模で考えて、この問題に取り組まなければ、いけないとあらためて感じました。

(ごいち)
[PR]
by kyoto-yakusoku | 2007-06-03 10:28 | 温暖化の影響


京都の約束プロジェクトは、地球温暖化を止めたい、そのための国内対策の制度をつくって欲しいというあなたの “ お願い ” を国会に届けるプロジェクトです。
リンク
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のトラックバック
エコライフ、スローライフ..
from 老仁のハッピーライフ
DO IT !エコライフ..
from 老仁のハッピーライフ
■郵便局でも投資信託
from グロソブ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧